Digital Papyrus

学習メモ。記録。アーカイブ。雑記。

2023年に使ったツールとアプリケーションに関するメモ

【Digital Papyrus】~考えたことなどに関するメモ~

ポケモンスリープのクリスマスイベントBGMが、とてもpopな感じで好きでした。
みなさんこんにちは、しょーすけです。

そろそろ2023年も終了という時期になりましたので、今年使ってみたツールやアプリケーションについて、経緯と所感、あと個人的評価(10点満点)を簡単に書いておくことにしました。
*あくまで僕の個人的な意見です

何の役に立つかは全く分かりませんが、偶然でも読んでくれるひとが居たら、それだけで有難いです。

それでは、張り切ってどうぞ!

 

notion【評価:8.5 / 10.0】

結構前に『TAKE NOTES!』という書籍を読んだことがきっかけで、使い始めたツールです。現在も使用中(ですが、乗り換え検討中です...)
そもそもnotionを使ってみよう!となった当初の考えは、以下でした。

①デジタル版のツェッテルカステン(*詳細は省きます)の構築・運用
②情報ソースをカテゴリしつつ、一時保存庫→取捨選択するという流れの構築

所感
・ツェッテルカステンはほぼ実現できている
・デザインや基本的な機能については何も問題無い
・表の挿入→文字入力をする際に、別の表からのデータをコピペで貼り付けるときに、そのまま全部を貼り付けることができない。
スプレッドシート→notion内の表に転記する作業に手間が発生する)
スマホのアプリからだとレイアウトが微妙なので、基本はPC使用ベースになる
・ツェッテルカステンと連動して、マインドマップ的な表示や使い方ができたらいいのに

Todoist【評価:5.5 / 10.0】

日々のTO DO・タスク管理のために無料版を一時期使っていました。

所感
TO DO管理という観点だけ言えばめちゃくちゃ良かった。
ただ、僕はTO DO管理だけではなく、読書メモや情報収集の覚書き...といったような他の使い方もできるようなツールを探すようになったため、そのタイミングで手放しました。
これはツールが悪いというよりかは、僕の要望に沿わなかっただけです。

Bing chat(Microsoft Copilot)【評価:9.5 / 10.0】

Chat GPTが世に放たれてからなかなかの時間が経過しましたが、業務という面で今現在最も使用しているAIのはBing chatです。
最初はChat GPTを使っていたのですが、いつぞやGPT-4が搭載されているという話を聞きつけてからMicrosoft Copilotに乗り換えました。

所感
使い方については日々模索しながらの状態ではありますが、使い心地は非常に良いです。
特に文章やレポートの全体構成案の草案作成だったり、GTMのカスタムJavaScript作成だったりで活用する場面が少なくないので、感謝感謝。
しばらくはBing様と併走して、業務をさくさく進められるように工夫していきたいと考えてます。

Google Bard【評価:9.5 / 10.0】

Bingと併せて活用しているGoogle Bardです。

所感
まだ細かくAIの比較などはできていないので、詳細な違いについては明言できないのですが、デザインがカッコいいです。
あと何と言っても、やはりGoogleが作っている大規模言語モデルということで、今後様々なGoogle関連のツールと統合して、横断的にAIが入り込んでくるという期待値が非常に高いですね。
そして、最近の話題だとGemini。うーん、楽しみです。

ラッコキーワード【評価:9.0 / 10.0】

無料で使用することができるキーワード分析ツールの「ラッコキーワード」(有料にすると機能をより幅広く使うことができます)。
ここまで紹介したツールと違って、このツールは日常的に使うものではありません。
SEO用の専門ツールになるので、自分のwebサイトやブログの流入キーワード等を調査・分析したいという時に使います。

所感
まず何と言っても名前とアイコンが可愛いです。これで既に8点くらいあります。
今自分が携わっている仕事にも少し関わる部分があり、無料・有料の両方で使ってみたのですが非常に良かったです。サイトのデザインも非常に可愛い。
無料でキーワード分析等をしたいという人はまずラッコちゃんを頼りましょう、とお勧めできるくらいには素晴らしい。

Figma【評価:7.5 / 10.0】

まだほんの少ししか触っていないですが、操作感とデザインの第一印象は非常に良かったです。将来的に機会があればFigma使っていこうと思えるくらいの使いやすさだと思います。

所感
現状デザイン・開発部分に関わることがそこまで無いため、保留中です。
まだ使ってないから何とも言えないですが、印象と期待値で7.5点です。
使ってから評価しろよという意見については重々承知しております。

サクラサクLABO【評価:8.5 / 10.0】

ラッコキーワードと併せて使っております。無料のキーワード分析ツールを探していた時に検索に出てきたので使ってみたところ、非常に良かったです。
正直、本当に無料?というくらいには充分な機能を備えていると思ってます。

所感
サイトデザインも好きですが、「共起語調査」「関連語調査」「上位サイト調査」あたりがとても使いやすくて、個人レベルで使うのであればまずはこれをお勧めします。
ラッコキーワードと併せて使ってみて、好きな方を選ぶのも良し、併用し続けるも良しという感じです。ラッコの方がアイコンが可愛いので、0.5点分差をつけました。

Miro【評価:8.5 / 10.0】

正直、この機能がnotionとかにくっついてくれたら、それでほぼ全部完結するのになぁ...と思いながらMiroを使ってます。
ツリー構造やマップ、全体像を描きたいなぁ...何かいいツールあるかなぁ...と探していて、色味が良い!(黄色が好き)といってトライしてみたところ使いやすさも備わっていて、気にいってます。

所感
図的な思考をしたい場合にはMiroが今のところ最適解になってます。
が、Miroで完結するという感じでは使ってなくて、あくまでドキュメントとの併用が前提のツールとして機能してます。
もう少し良い使い方があると思うので、2024年に時間を設けて試行錯誤するか...(もしくは他の画期的なツールを見つけるか、出現してくるか...)

Coggle【評価:6.0 / 10.0】

Miroと比較検証した後に使わなかった方のツールです。
うーーん、悪くはなかったのですがMiroが良すぎたために選ばなかったというのが本当のところです。

所感
Miroは結構チャートっぽくかっちりした雰囲気のマップも描けるし、マインドマップっぽくラフに使うこともできるという印象でしたが、Coggleは矢印とかがうにょうにょしてて自分的には使いづらい部分がありました。
(矢印うにょうにょだけが選ばなかった理由じゃありません)
ただ、カラフルで単調にならないところはとても良かったですね。
選ばなかったというところですが、操作性は悪くなかったです。好みの問題ですかね...。

Scrintal【評価:∞】

まだ先日発見したばかりのツールなのですが、めちゃくちゃ気になっています。
そもそも無料版が出ていなくて、年間プランと買い切りプランの2つしかリリースされていないのですが、ツェッテルカステンの考え方が実現されているツールらしい。
デモ画面を見る限り、情報収集と思考の整理に重きをおいていて、アイディア出しやブレストにはもってこいのツールっぽいです。
うーん、月間でトライアルしてみたいんですよね...1年間となるとなかなかの料金するので、少し踏ん切りがつかない状況です。
ただ、印象値としては、notionからの乗り換え最優先候補になるかもしれません。
今後に期待したいです。

 

と、合計10個のメモを載せましたが、やはりScrintalが今一番気になりますね...年明けも注視していきたいところです。
(無料トライアルか、1か月プランみたいなのがリリースされたら即試そうと考えてます。)

年内にもう1記事くらい書けたらいいかなーと思ってますので、まだ年末の挨拶はしないでおきます。